講習会の内容
記憶障害になると「メモをしなさい」「メモリーノートを使いなさい」と言われるものです。しかし、実際に記憶障害がある方々は、メモをうまく使えずに困っていることがあります。
たとえば、「後でメモをしておこう」としてメモすることを忘れていたり、たとえば「メモはしっかしできた」と思っても、メモ帳を閉じてしまったために、メモを思い出すきっかけにならなかったりと、メモとの付き合い方が分かっていないと、メモが役に立たないことがあります。
今回の講習では、「役立つメモリーノートにするにはどうしたら良いか」という視点で、国際医療福祉大学の大石斐子先生に第一部をご講演いただきます。
第二部では、「支え合いのネットワーク〜見える支援を目指して〜」と題し、就労継続支援B型事業所で働く当事者とそのご家族、支援に携わっている支援コーディネーターの久保田敦子氏、相談支援事業所の菅野誠氏、B型事業所の大生リコピントマト農場の出口美和氏にお越しいただき、それぞれの視点からお話しいただく予定です。
お申し込み
開催日時と開催方法、お申し込み方法は下記の通りです。みなさまのご参加をお待ちしております。
日 時:2025年9月21日(日曜日)13:30 ー 16:30
場 所:総合南東北病院 北棟1F NABEホール(郡山市八山田7-115)
+zoomウェビナー(申し込み必須。パソコン、タブレット、スマートフォンで視聴)
申し込み:https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_64mbhy3NSfCf0p1J6N4sxg
※ 南東北病院のNABEホールで聴講させる方は、申し込まずにご来場いただいても大丈夫です。
